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HOKKAIDO Art/Design/Hotel/Food

北海道旅行を楽しむためのアート&デザイン・食・札幌周辺のホテルを紹介していきます Enjoy a trip to Hokkaido with Art, Design, Hotel and Food.

ウニ丼 お食事処さわ -積丹町-

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ウニ丼 お食事処さわ -積丹町-



北海道といえば、ウニ・イクラというイメージは誰もが持つだろう。
実は、イクラは9月が旬なのに対して、ウニの旬は夏で、ウニ漁も6〜8月の間しか解禁されていない。
一年の間で三ヶ月間しか食べられないのだから、夏に北海道に行ったらウニを食べるしかない。
ウニといえば積丹と増毛でどちらも札幌からそこそこ離れている。
今回は積丹半島(札幌の北西方面)に行ってみた。
札幌から小樽まで高速道路、その先は国道で余市を通って約2時間半。積丹半島の先の方までいくと、至る所にウニ丼ののぼりが立てられている。

今回行ったのは、お食事処さわというお店で、ミシュラン北海道版にも載ったことがあるらしい。
お店の外観はちょっと地方に行くと必ずあるような素朴な雰囲気で、ウニ丼、海鮮丼といったのぼりがたくさん立てられていた。



平日昼の遅い時間にもかかわらず4組ほど先客がいて、僕らの後に入ってくる人たちもいた。
漁の関係でバフンウニはないらしく、紫ウニしかなかった。
ウニ丼は2,400円だったのだけれど、なんだかセットメニューみたいなものを頼んだのでウニ丼に少しのイクラと少しのマグロ、お味噌汁がついて2,000円だった。



どんぶりのふちまでたっぷりウニがしきつめられている。
これで2,000円は安い。
しかも、ウニがびっくりするほど甘い。紫ウニでも十分すぎるほど甘くておいしい。
はっきり言って、いままで食べていたウニは何だったのかというレベルでおいしい。
箸を進めて後半になると、食べるのがもったいなくなってくる。
どうやら、僕が普段食べているようなウニは(普段食べることもほとんどないけれど)を保存するためにミョウバンに浸けたり、何かしらの処理をするらしく、それが味に影響しているらしい。
積丹では採れたてのウニを食べられるので、本当にそのままの味を楽しめる。
まさにここでしか食べられない逸品だ。
2,000円でこんなにおいしいものが食べられるなんて幸せなことだと思う。
帰りの車のなかでもずっと口の中が甘かった。
死ぬまでに一度は食べてみるといいと思う。


ちなみに、近くには島武意海岸というきれいな海岸がある。
写真ではよくわからないけれど、透明度が高く「日本の渚百選」にも選ばれたきれいな海岸だ。
時間があればこちらにも寄ってみるといいかもしれない。



お食事処さわ
北海道積丹郡積丹町余別32-13
営業時間:11:00~19:30
0135-46-5020
不定休(7~8月は休みなし)







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